カフェ飯レシピ/ツナのディップのせ。
「ツナディップ」
加熱しない。包丁も使わない。
あっという間にできちゃう、ちょっとオシャレなディップです。
4人分
・ツナ缶 (1缶)
・クリームチーズ(50グラムぐらい)
・ケーパー(あれば4〜5粒)
・パセリ (少々)
・調味料 塩
1)ツナは油を切る。クリームチーズは室温に戻しておく。
2)材料をフードプロセッサーに、なめらかになるまでかける。
3)パセリを飾る。
写真は、酸味のある個性的なハードタイプのドイツパンに合わせてみました。彩りと味に、ローズソルトを引いてアクセントにしてみました。
とても簡単にできますが、サンドイッチやクラッカーにのせて、フィンガーフード仕立てにするのもオススメです。冷蔵庫でも一週間程度日持ちしますし、冷凍もできますので、多めに作っておくと急な来客や、ちょっと小腹の空いた時に重宝するかもしれません。
ケーパーをブラックオリーブに代えるとぐっとワインに合う風味になります。
カフェ飯レシピ/ジェノバ風鱈とポテトの一品。
「鱈とポテトのジェノベーゼ」
とても簡単にできるバジルの香り豊かな一品です。
4人分
・鱈 (2切れ、アラなどでもかまいません)
・ジャガイモ(中4コぐらい)
・ジェノバソース(大さじ2)
・調味料 塩、オリーブオイル、あれば白ワイン少々
1)鱈は一口大に切り、軽く塩とあれば白ワイン少々を振っておく
2)ジャガイモは粉ふきいもの要領で大きめに切りひたひたの水で茹でる
3)ジャガイモに大体火が通ったら、鱈を入れる。
4)鱈に火が通ったら、ジェノバソースで和え、塩で味を整える
5)器に盛りつけ、オリーブオイルを少々まわしかける
市販のジェノバソースを利用すると、とても簡単に出来上がります。これからのシーズン、バジルはフレッシュも多く出回りますので、ニンニク、オリーブオイル、パルメザンチーズ、松の実、塩と合わせてフードプロセッサーにかけることで、ご自宅でもジェノバソースを作ってみるのも楽しいと思います。オイルや塩の量が加減できるので、お好みの風味に仕上げることができます。
このお料理はジャガイモだけでも美味しいですし、お好みで鱈をタコやパンチェッタに代えてもおいしく作れます。
フレッシュトマトのパスタも大皿に盛りつけて、イタリア気分で会話も弾むランチはいかがでしょうか。