ハロウィンティーパーティ。

クリスマスも間近だというのに、ハロウィンの話題ですみません。
この更新速度の遅さは……、もうなんと言ったら。
そこを含めてなまぬるーく見守っていただけることを、切に願っております。
さて、気を取り直して。
「おいしい研究会」二期3回目、最終回のレポートです。
テーマは「食いしん坊のティーパーティ」。
アフタヌーンティーの成り立ちやメニューの意味などをお話しし、実際にスコーンやサンドイッチを作りました。
更に、食いしん坊の私たちのこと、それだけで済むはずもありません。ハロウィンにもぴったりのカボチャを丸ごと使ったグラタンも。
◎メニュ
・カボチャのまるごとグラタン
・きゅうりのサンドイッチ/サーモンのサンドイッチ
・スコーン
・3アイテムチーズケーキ
・紅茶

まずはインパクト勝負のカボチャのグラタン。やっぱりみんなでテーテーブルを囲む時に、何かしらサプライズを仕掛けたいと思ってしまいます。失敗なしのホワイトソースでボリュームたっぷりのグラタンです。あの後作ってくださった方も多かったのではないでしょうか。

サンドイッチも切り方を少し変えるだけで、印象が大分変わります。アフタヌーンティーにつきもののきゅうりのサンドイッチは上にキャビアをあしらってパーティー仕様に。

チーズケーキは3つの材料を混ぜて焼くだけで、なめらかで濃厚な変革的な味。焼成温度にコツがあります。
スコーンも楽々フライパンで10分です。
(こちらはヤミーさんのレシピを参考にさせていただきました。)

癒しのBクラスのみなさん、最後までその柔らかな空気と優しさに包まれて、倖せな気持ちになりました。ありがとうございます。

愉快な愉快なCクラスのみなさん。おいしいと絶えない楽しいおしゃべりで毎回ウキウキしました。ありがとうございます。

知性と気遣いのDクラスのみなさん、最後までお世話になりっぱなしでした。本当にありがとうございます。
おいしい研究会では難しいことは何もしていません。
それこそ私の勉強不足のせいもあって、そんなにレベルの高いお料理の内容ではないと思っています。それでもご自宅でも作り易く、また他のお料理にも参考になるようにと考えて構成しています。
だから、研究員のみなさんが「うちでも作ってみました」とおっしゃってくださることが、何より嬉しいのです。
材料のこと、作ること、食べる人やシーンを思い浮かべ、考えながら作るお料理はなんとやさしい味がするのでしょう。
そこにちゃんと「おいしいの理由」は存在します。
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