フリマに参加します。
明日のお天気はどうでしよう。
明日、須賀川の季の郷にある「キノサト」さんで開催される
カオル*ハコニワ。展のフリマに、私たちも参加します。
持って行くものはシュミで集めたガラス壜と、手持ちが膨らみ過ぎた製菓用資材、ちょっぴり雑貨です。
チラリ顔見せを。

ガラス壜は主に薬品壜を、その他雑貨は「ちまちましたかわいいもの」…と私たちが思っているものが中心です。こうやって並べてみると 、KとMのシュミや好みの違いがはっきり出てしまって、なんだか恥ずかしいような気持ちに。(本棚を見られるあの感覚です……)

製菓用の資材は、紙型やプラカップ、陶器やガラスの器などです。
お菓子を作る方だけでなくラッピング用品や、手作りもののベース、お子さんのおままごとにもお使いいただけるんじゃないかなと思っています。
こちらはとにかくお安くしてありますので、ぜひ。
あと、ちょこっとだけお弁当とお菓子も持って行きます。
多分スタッフさん分にも満たないかもしれませんが。
他の参加者さまの出品もとても楽しみです。
朝イチで入りますので、自分たちの準備そっちのけでお買い物してしまいそう……。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*

カオル*ハコニワ。展 vol.2
日にち 7月17日(土)、18日(土)
時間 11:00~15:00
場所 キノサト
入場無料
明日は終日、フリーマーケットとアロマやハーブに関するいろいろの
展示や販売、ワークショップでは、アロマジェルキャンドル作りを
お楽しみいただけます。
場所や内容について、くわしくは香さんのブログで→☆
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*
明後日の1日限定カフェは受付を終了しております。
おかげ様でたくさんの方に来ていただけることになりました。
みなさんにお会いできるのが、とても楽しみです。
明日、須賀川の季の郷にある「キノサト」さんで開催される
カオル*ハコニワ。展のフリマに、私たちも参加します。
持って行くものはシュミで集めたガラス壜と、手持ちが膨らみ過ぎた製菓用資材、ちょっぴり雑貨です。
チラリ顔見せを。

ガラス壜は主に薬品壜を、その他雑貨は「ちまちましたかわいいもの」…と私たちが思っているものが中心です。こうやって並べてみると 、KとMのシュミや好みの違いがはっきり出てしまって、なんだか恥ずかしいような気持ちに。(本棚を見られるあの感覚です……)

製菓用の資材は、紙型やプラカップ、陶器やガラスの器などです。
お菓子を作る方だけでなくラッピング用品や、手作りもののベース、お子さんのおままごとにもお使いいただけるんじゃないかなと思っています。
こちらはとにかくお安くしてありますので、ぜひ。
あと、ちょこっとだけお弁当とお菓子も持って行きます。
多分スタッフさん分にも満たないかもしれませんが。
他の参加者さまの出品もとても楽しみです。
朝イチで入りますので、自分たちの準備そっちのけでお買い物してしまいそう……。
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カオル*ハコニワ。展 vol.2
日にち 7月17日(土)、18日(土)
時間 11:00~15:00
場所 キノサト
入場無料
明日は終日、フリーマーケットとアロマやハーブに関するいろいろの
展示や販売、ワークショップでは、アロマジェルキャンドル作りを
お楽しみいただけます。
場所や内容について、くわしくは香さんのブログで→☆
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明後日の1日限定カフェは受付を終了しております。
おかげ様でたくさんの方に来ていただけることになりました。
みなさんにお会いできるのが、とても楽しみです。
プレゼント☆1名様

「シトロンちょっと広くなりました記念抽選会」に名もないカフェも参加しています。
【おいしい研究会または花嫁修業レッスン
1回無料受講券】
1回無料受講券】
いつもお世話になっているシトロンさんが売り場を拡張されたということで、私たちからも感謝の気持ちをこめてプレゼントさせていただきます。(名もないカフェ、初めてのプレゼント企画です。。。)
先日Kと遊びに行った際に、レジ横の棚に並ぶ作家さんたちの素敵なプレゼントに釘付け。どれも売り場棚において欲しいような素敵なものばかり。欲しい欲しい、と大騒ぎするも「抽選会は明日からです」と冷静なシトロンさんになだめられ、「うちも何かださなくてはねぇ」というKの言葉にドキン☆と胸をつかれ、即断即決してまいりました。
…欲しい方がいらっしゃるか、喜んでいただけるものか少し自信がないのですが、抽選会というシステム上お菓子など食べられる物はお出しできないので、このような形になりました。
ご連絡先を教えていただける方のみ有効になると思います。
年内の郡山市内で行われる「おいしい研究会」「花嫁修業レッスン」の開講日のうち、ご当選者の都合の良い日に1回ご参加いただけます。
当選後、ご連絡先宛に開催日や場所等の詳細をお送りしてやりとりさせてください。また大変申し訳ないのですが、ご参加できない場合でも他の方への譲渡は控えていただきますよう、お願いいたします。
作家さんのプレゼントのようにお手元に残る物でなくて申し訳ないのですが、参加していただければ「笑い」と「お腹いっぱい」はお約束させていただきます♪
どうか喜んでいただけますように。
さて売り場の広くなったシトロンさんは、通路も広くなってベビーカーでもラクラクお買い物。下の方の棚だってしゃがんで覗き込んでも、ちゃんと後ろを人が通れます。のんびりじっくりお買い物したい派の私たちにはとっても嬉しいこと。
シトロンさんのいつも「お客さまのために…」という姿勢には学ばされます。(そしてそういうトコを全面にアピールしていない、奥ゆかしさも大スキです!!)
抽選会は19日(土曜日)まだの企画です。作家さんたちの本当に可愛らしい賞品が、空クジなしという大盤振る舞いを逃すわけには参りません。今週もシトロンさんに行ってしまいそうです♪
シトロンさんの場所や抽選会については「雑貨&レンタルボックス シトロン」さんのブログに詳しく載っていますので、ぜひご覧になってください。
その「コーヒー」である理由(わけ)

先日、Kと一緒にBoConceptさんで開催された
「STARBUCKS Coffee Seminar」を受講してきました。
カフェメニューの中でも、とりわけ別格扱いのドリンク類。その中でもみなさん一家言うお持ちの「コーヒー」は、とても重要なものです。今までいくつかのドリンクの講習を受けたことがありますが、今回のCoffee Seminarは、アットホームな中Coffeeについてトータルな知識と楽しみ方を得ることができ、そしてたくさんの試飲もさせていただけて、とても楽しかったです。
特にコーヒー党のKは、終始ニコニコと大量にコーヒーを飲んでいました。(写真は力強くタンピングするK)
3回コースの最終回は、エスプレッソについて学びました。実際にあのSTARBUCKSのグリーンのエプロンをつけて、季節に会ったアレンジドリンクを作らせていただきました。煎った豆を数種見せていただき、挽き方、抽出の特徴、器具の使い方を教えていただき、実施です。
作業自体は難しいものではないのですが、ひとつひとつの行程・動作にある「意味」を理解して行わないと、おいしいコーヒー、エスプレッソはいれられないと実感しました。
コーヒーは今時機器も発達しておいしいものを全自動で供することができるメニューです。しかし、全自動であるからこそ、そこに至る「理由」が重要になってくると思います。豆の産地とそれによる特性、フードとのペアリング、味わい方……、そこに好みが加わって「自分のコーヒー」になります。その自分のコーヒーに合った豆や煎り方、挽き方、入れ方を「選ぶ」こと、その大切さと楽しさを改めて学ぶことができて、本当に良かったです。
大好きなコーヒーの香りと味に包まれ学ぶ、そんな機会を作ってくださったBoConceptさんとSTARBUCKSさんに、心から感謝いたします。
毎回講習後に、その回で勉強した豆をいただいて帰ってくるのですが、それを自宅で入れるのが今はとても幸せな時間です。
名もないカフェ×おいしい研究会

人と出会う、おいしいものを味わう、くつろぐ、楽しむ、笑う。
それが自分の目の前で、自分の手で創ることができたら素敵だなぁ。
きっと「カフェ」を目指したときの気持ちは、そういうものだったと思う。「欲しいものをカタチにしたら……」と、自分なりに想像力を働かせた結論が「カフェ」だった。
あれから山あり谷あり、笑いあり。
カフェのオープンは相変わらず目指していて、それでも実現はまだまだ先になりそうですが、もしかして目指すものの「カタチ」はそれだけじゃないかもしれない、と可能性の広がりを感じています。少し大人になったから、少し勉強したから、何よりその後の出会いと私たちの歩みが、もっと面白いもの、もっと強いもの、もっと楽しいもの……と、貪欲さを増しているのです。
昨日は「おいしい研究会」のpractice002の一クラス目でした。
お料理教室ではないので「教える」ことはしていないつもりですが、研究員が集まり一つのテーマについて考え、作って、そして食べることで、それぞれが楽しみ、何かを得ていただけたように思います。
昨日はpractice終了後もみなさんお時間があるとのことで、ゆっくりお茶を飲みながらゆっくりおしゃべりも。外の晴れ間は室内に影をつくってくれ、心地よい午後を満喫できました。
夕方、みなさんがお帰りになられた後、いつもだとポツンとひとりぼっちを感じるのですが、昨日は少し違っていました。あったかいとか、満たされたとか、そういうものではないのかもしれませんが、気持ちの中うるうると何かがうごめいたのです。ぽっかり空いて淋しいではなく、何かが起こったのを感じました。
もしかして。
もしかして、これも私の「名もないカフェ」なのかもしれない。
これもひとつの「名もないカフェ」のカタチかも。
私たちの活動も様々に展開していて、きっとこれからもまだまだ山あり谷あり。でも今は、積み重ねてきたいくつものことが、気持ちの体力となって何もかも楽しんでいけそうな気がします。
来週の「おいしい研究会」も、おいしく、楽しく、笑いっぱなしの一日になること間違いなしです。
写真は、「祐のちくちくとんてんかん日和」の祐さんが、「おいしい研究会」のために作ってくださったコースターです。
研究会のみんなと私の宝物です。
少しだけ、お知らせ……

クリスマスの準備に忙しいこのごろですが、おいしいものを食べたり作ったりと楽しい毎日です。
さて「名もないカフェ」よりちっちゃなお知らせがあります。
ひとつめ。
気の早いお話かもしれませんが、バレンタインのお菓子を「レンタルボックスCitron」さんよりご依頼いただきました。先日ご挨拶と簡単な打ち合わせにお店に伺ったのですが、なんだか楽しいことができそうな予感がいっぱい。どんなお菓子にしようか今からワクワクしています。これから試作が続くと思います。みなさんはどんなお菓子をプレゼントしたいですか?
喜んでいただけるようがんばりますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
ふたつめ。
たいそう私的な話題ですが、Kは「野菜ソムリエ」、Mは「フードコーデイネーター」の試験に合格しました。資格を持っているいないに関わらず知識としては蓄えてきたものですが、試験に合格したことでより自信を持って、そしてみなさまに信頼していただける内容にしていけるかと思います。また新しい分野でのお仕事のチャンスもめぐってくれば……、と考えています。(二人とも、試験勉強はなかなか大変なことになってました(笑))
同時にMは食品衛生管理者の資格も取得しました。
年明けからはお料理教室も始めようと思っています。といっても、すでにお料理を教えて下さる先生はたくさんいますので、同じような内容では「名もないカフェ」を選んでいただく意味がありません。お料理を習う・学ぶというよりは、キッチンで遊ぶ・楽しむ・驚くという内容にしたいと思っています。内容がクリアになってきましたら、順次このblogでお知らせしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします☆
こどもカフェ。

この前の土曜日、こどもたちのためのお料理教室をしました。
何を作ってみたい?から始まり、計量、調理、試食までの行程をみんなで協力して楽しむという内容でした。こどもたちはやっぱり「お菓子」を作ってみたいというのがダントツで、その中でも「チョコレート」「生クリーム」というリクエストがあったので、素直にチョコレートシフォンケーキを作ることにしました。
まずは、料理と行程の説明、材料の説明とそれぞれの素材がケーキの中でする仕事を教えます。その後、みんなで協力して計量し、卵白班・卵黄班に分かれて泡立て、合わせ混ぜ、型に入れて焼いていきます。卵を割るのもおっかなびっくりだったり、更に卵白と卵黄に分ける作業もあったのでこどもたちは大盛り上がりでした。
焼き待ちの間にはデコレーションのプランを考えたり、次にどんなものを作ってみたいかを話したり、生クリームの泡立て・バナナのカットなどをしました。私は作業の補助とアドバイスはしますが、基本的にはこどもたちの自主性とセンスを尊重して、なるべく手を入れないようにしました。
こどもたちは作業の意味を考え、協力したり工夫したりと、ひとつずつ行程をクリアしていきます。その様子でこちらが学ぶことも多く、料理を作りながらコミュニケーション能力も鍛えられているように思いました。また、秤やメジャーカップ、泡立て器、包丁など普段は自由にできない道具を触るのも楽しいようでした。

出来上がったシフォンケーキは、写真の通り膨らみはイマイチ・・・。もちろんその原因についても説明してあげます。今回は卵白を泡立て過ぎて分離気味だったことと、粉を入れてから少し時間がかかってしまったことでした。
でも膨らみはイマイチだったけれど自分たちで作ったケーキの味は抜群♪(レシピ上、膨らまなくても致命傷にならないよう工夫しています)
みんな思い思いのデコレーションで、楽しいお茶会となりました。
時々こうしてこどもたちにお料理を教えていこうと思っています。
不定期に土曜日、3名以上集まった時に実施いたします。
メニューによって料金は上下しますが、例えば今回の「チョコレーシフォンケーキ」は
3名/2ピース(試食1・お持ち帰り1)/約2時間半で1000円。
小学校3年生以上、3〜5名の少人数制で行っていくつもりです。
お申し込み、お問い合わせはメールフォームよりお気軽にどうぞ。
お料理を通してこどもたちと世界を広げることは私にとっても楽しいことです。お料理の素敵なところは正解がないところだと思っています。自分にとっての、食べてもらう人にとっての「おいしい」を見つける作業は、日常どこにでもあるけれどワクワクする「研究」と「冒険」ではないでしょうか。
得手不得手。
試験勉強中です。
基本的に暗記することが苦手です。だからものを覚える時は、何がどうなってるから結果はこうなる…というような理屈から理解しないと頭に入ってきません。その方が理解度はもちろん高いのでしょうが、効率とか莫大な情報量の整理のことを考えると覚える量の限界はすでにマックスギリギリ。メモリの積み替えでなんとかなる状況ではなくて、ハード自体がポンコツなんだなぁと自分の頭を嘆いています。試験範囲は多岐に渡るというのに、まだ一分野も最後までたどりついていません。
ホントウに「勉強」は苦手です。
逆に得意なことが何かあるかと言われると、それも疑問。
料理のレシピも仕事がらみとなれば計量し試作も重ねますが、日々の調理は「大阪式」。
アレとソレとあとなんかそこいらにあるテキトーなもんを、がーって入れてばーって混ぜて、ほんでジューて焼いたらええねん、てなもんで、そりゃ大層大雑把。(本当に大阪の人は擬音で単位や行動を表現します)
フードコーディネーターを名乗りつつも、料理も得意じゃないときたら、目も当てられませんね。
そう考えると、得意なことなんて何もないな、と分厚いテキストを前に弱気になってしまうのでした。
いやいや、ガンバガンバ☆
なんにもない、ので。
カフェをオープンさせるまでにはいろいろな届出が必要です。その届出には資格の必要なものもあります。Kとのオープンが当初予定であったため、実は私はその必要な資格をまだ取得していませんでした。(Kは有資格者どころか、スペシャリティだったのです)
そこでご存知の方もいらっしゃると思いますが、これから始めようとする自分と誰かの為に、ちょっとだけ覚え書きを。。。
お店を始めるには、食品衛生法が定める「食品営業許可」が必要です。
食品営業許可を取得するためにはお店の中に「食品衛生責任者」の資格を持っている人が必要です。これは「栄養士」「調理師」等の国家資格には付帯しているものですが、そういった資格が無くても食品衛生協会が行っている講習を受け、お金を払うことで得ることのできる資格です。
また、お店を始める時点で持っていなくても、オープンから一定の期間中に取得するという「誓約書」があれば、届け出時には免除となります。
その他状況によって営業許可証を出す際に「防火管理者」が必要な場合や、「深夜における酒類提供飲食店営業営業開始の届出」が必要なこともあります。
またこの営業許可証も取り扱い品目によって細分化されており、「名もないカフェ」がどこに該当するのか微妙なラインです。それは最終の申請時に、おおまかなメニューの提出で振り分けられると思います。細分化の内容についてはまた後日。
さて、まずはこの「食品衛生責任者」の資格を取りたいと思います。保健所で申し込みをしてきます。オープンが伸びてしまいましたが、今も準備は続けています。届け出関係で慌てなくていいように、これだけは取っておかないと。
また秋にはフードユニットとしての活動のため、民間のものではありますが食品にまつわる資格を取るため勉強中です。試験勉強なんて学生の時でもこんなにしたとないのに、と思う程真面目に取り組んでいます。そしてやればやるほど面白いなぁと思うようになってきました。(試験はこわいですが……)
とりあえず、
カフェはお店に食品衛生責任者が一人いれば始められるという覚え書き。
進めず、戻らず。
ひとまず、昨日の選択の結果をご報告しなくてはなりません。
ずっとずっと考えた末に、おじいさんのところに電話をしました。
「お世話になって大変申し訳ないのですが、今回は見送らせてください。ずいぶん待っていただいてすみません。」
前金も入れず仮契約もまだのまま、不動産屋さんでの募集を止め、他の方へも見学のみで本契約を待っていただいていたのですが、これ以上はご迷惑をかけらけないと思い、お話をしました。
おじいさんは「残念だなぁ」と。「貸すったって誰でもいいわけじゃぁないよ。気に入った人に借りて欲しいんだから。」と。そして、まだまだあきらめずにがんばんなさいよ、と励まして下さいました。実際、店舗はまだ空いているわけだし、誰かが入りそうになったらまた連絡するから、それまであきらめないで準備を進めてみなさいと、ありがたいお言葉まで……。私は涙が込み上げてきました。
物件の件は、白紙ではなくゆるやかに決断までの期限が伸びたカタチになりました。
これをもう一度チャンスと捉え、コンセプトの練り直し、メニューの見直し、計画書の作成、人の手配……と進めていいのか、場所も含めて仕切り直しとするのか、まだ気持ちの整理がつきません。
実際昨日お電話するまでは、後者の選択しかないと思っていたからです。
昨日決めなくてはならないもうひとつの融資の件ですが、打ち合わせ日は月曜日との連絡が入りました。もちろんそれまでに用意しなくてはならないものが数多くあり、昨日の時点で一度は断念していたので、こちらも宙に浮いたカタチになっています。
全てをここで一旦ストップしたからと言って、一生この夢が叶わないわけではないし、あきらめるつもりもありません。コメントやメールでも様々な意見をいただいて、私の想像以上にシンパシーを感じて一緒に考えて下さる方の存在に勇気づけられます。
このblogを書くこともなく考えて出すだろう結論と、こうして言葉にすることで状況を整理し、様々な声に耳を傾けながら出す結論は大きく違っていたことは間違いありません。
進んでも、止まっても、やめても、いいと思うのです。正解なんてないのですから。
ただ、そこに至る「理由」だけは正しいものを選択したいと思います。
ずっとずっと考えた末に、おじいさんのところに電話をしました。
「お世話になって大変申し訳ないのですが、今回は見送らせてください。ずいぶん待っていただいてすみません。」
前金も入れず仮契約もまだのまま、不動産屋さんでの募集を止め、他の方へも見学のみで本契約を待っていただいていたのですが、これ以上はご迷惑をかけらけないと思い、お話をしました。
おじいさんは「残念だなぁ」と。「貸すったって誰でもいいわけじゃぁないよ。気に入った人に借りて欲しいんだから。」と。そして、まだまだあきらめずにがんばんなさいよ、と励まして下さいました。実際、店舗はまだ空いているわけだし、誰かが入りそうになったらまた連絡するから、それまであきらめないで準備を進めてみなさいと、ありがたいお言葉まで……。私は涙が込み上げてきました。
物件の件は、白紙ではなくゆるやかに決断までの期限が伸びたカタチになりました。
これをもう一度チャンスと捉え、コンセプトの練り直し、メニューの見直し、計画書の作成、人の手配……と進めていいのか、場所も含めて仕切り直しとするのか、まだ気持ちの整理がつきません。
実際昨日お電話するまでは、後者の選択しかないと思っていたからです。
昨日決めなくてはならないもうひとつの融資の件ですが、打ち合わせ日は月曜日との連絡が入りました。もちろんそれまでに用意しなくてはならないものが数多くあり、昨日の時点で一度は断念していたので、こちらも宙に浮いたカタチになっています。
全てをここで一旦ストップしたからと言って、一生この夢が叶わないわけではないし、あきらめるつもりもありません。コメントやメールでも様々な意見をいただいて、私の想像以上にシンパシーを感じて一緒に考えて下さる方の存在に勇気づけられます。
このblogを書くこともなく考えて出すだろう結論と、こうして言葉にすることで状況を整理し、様々な声に耳を傾けながら出す結論は大きく違っていたことは間違いありません。
進んでも、止まっても、やめても、いいと思うのです。正解なんてないのですから。
ただ、そこに至る「理由」だけは正しいものを選択したいと思います。
コーヒーを飲む間に。

決める時が来たようです。
先日の事業計画書についてはお墨付きをいただき、融資の件もほぼ順調に決まりそうです。オープンに向けて一旦は資金面での不安はなくなりました。内外装についても、協力して下さる方や、業者さんの提案もあって、100パーセントではないもののお店はきれいに生まれ変わることができそうです。
入れ物の、準備は整いつつあるように思います。
問題は先日の座礁の件です。
実は、
Kが当分こちらに入れなくなってしまいました。今のところそれがいつまでなのか見当もつかない為、実質M一人で走り出さなければならなくなりました。
これは大きな変更です。
メニューの見直し、それによるコンセプトの見直し、人手の確保、何より精神的に大きなものが欠けてしまったということは、初めてお店を立ち上げ、また長くお店を続けようと考えていた私にとっては、一番の不安材料となってしまいました。
融資の件も、物件の件も、今日には結論を出さなくてはなりません。
何の不安もなく新しいことを始めるということは、なかなかないことでしょう。そういう意味では、これから待ち受ける様々な出来事はひとつひとつを勉強として、ゆっくり噛み砕きながら進ていければいいことなのかもしれません。しかし、根本的なところが揺らいでしまった今、進むべきか止まるべきか、本当に悩んでいます。
募集していた曜日替わりのオーナーさんについては問い合わせはいただいていますが、まだ具体的に決まったお話はありません。
今なら、まだ止まれる……?
躊躇する気持ちが私を引き止めます。
こんなチャンスはなかなかないんだ。
ずっと願っていた夢に向かって、積み重ねて来た諸々が私の手を引きます。
本当に悩んでいます。
もし、今すぐ、一緒にやろうよと言ってくれる人が現れたら……、私は進めると思うのです。でもそれは奇跡です。そんな奇跡を待っているようではいけないのかもしれません。
決めるのは私。決めるのは今日。
コーヒーを飲む間、しずかにしずかに目を閉じて考えます。
コーヒーが冷めても、もうしばらく。